SD-WANで“ネットワーク渋滞”を回避、導入時に注意したい3つのポイントとは?環境変化に追従できるネットワーク環境へ

勤務場所が多様化するにつれ課題となってきた“ネットワーク渋滞”を解消するとして注目されるSD-WAN。ローカルブレークアウトやネットワークトラフィックの可視化など便利な機能を備える一方、導入時には、注意すべき点もあるという。

2022年09月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の潮流とコロナ禍が相まって、業務アプリのクラウドシフトが進んだ。クラウドシフトには、システムの可用性だけでなく、勤務場所の柔軟性を高めるというメリットがあるが、“ネットワーク渋滞”という課題も生まれた。

 今までのように、物理ネットワークに依存したままでは課題の解決は難しい。そこで、環境変化に追従できるネットワークの構築手法として、SD-WANのニーズが高まっている。しかし、市場には多くのSD-WAN製品が出回り、自社にマッチしたものを探すことが難しい。本稿では、SD-WAN製品でできることと、“SD-WAN構築を失敗する企業”が軽視しがちなポイントを紹介する。


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