DXを目指す際にITツールやサービスだけに頼るのではなく、これまでの仕事の進め方や既存の業務プロセスに疑問を持ち、組織の抜本的なマインドチェンジを実施する必要がある。そのコツをAirbusの事例とともに紹介する。
DX(デジタルトランスフォーメーション)がバズワード化し、その文脈で「脱レガシー」や「モダナイゼーション」といったキーワードをよく耳にするようになった。
それらは、単にアナログ業務をデジタル化してレガシーシステムを刷新することだけではない。Z世代と呼ばれる若手世代は、就職する企業を選ぶ際に組織文化や働き方、業務で利用するツールにも目を向け、自身に適した業務環境かどうかを見定めている。DXによる業務改革は、そうした人材の維持や人材獲得にも影響し得る。
DXを目指す企業はITツールやサービスだけに頼りがちだが、その前に仕事の進め方や既存の業務プロセスに疑問を持ち、組織のマインドを抜本的に転換する必要がある。グーグル・クラウド・ジャパンの担当者が組織の抜本的なマインドチェンジの方法と常識の壊し方について熱く語った。
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