企業で広がる動画トレンド メリットと内製化のポイントを実践ユーザーから学ぶ中堅中小企業でも広がる内製化

コロナ禍で対面コミュニケーションが困難になったことや通信環境の発展を機に、動画を企業のWebサイトやSNSで活用することが増えている。しかも、その多くが制作を内製化する傾向にあるという。動画内製のメリットや課題の解消法などを、実践企業の声を交えて解説する。

2022年12月05日 10時00分 公開
[ITmedia]

 動画コンテンツを埋め込んだWebサイトやSNSでの企業の動画広告を見掛けることが増えた。動画は「『YouTube』などの専門サイトで見るもの」というイメージが強かったが、現在はコンシューマー向けWebサイトのみならず、企業のコーポレートサイトでも当たり前のように動画コンテンツを視聴できる。

 この背景として、動画そのものが持つ訴求力の高さが注目され始めたことが考えられる。動画は短時間で多くの情報を伝えられることから、ユーザーへの新たな訴求手段として活用される機会が増えたのだ。

 これに伴って、動画制作を外注から内製に切り替える企業も増加している。内製化することで大幅にコストを削減できることは想像に難くないが、メリットはそれだけではない。本稿では、企業で動画の内製化が進んでいる理由について、動画制作を自社で実践している企業の目線も交えて解説する。


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