VDI環境やデータベースの性能はどれだけ向上する? 第3世代AMD EPYC(TM)を検証デル・テクノロジーズ株式会社提供ホワイトペーパー

第3世代AMD EPYC(TM)はコストを抑えながら高いパフォーマンスを実現し、高い評価を受けている。このプロセッサに最適化されたサーバと組み合わせることで、そのメリットをどれだけ高められるのか。多様なワークロードで検証を行った。

2022年12月01日 10時00分 公開
[ITmedia]

 「第3世代AMD EPYC(TM)」は、コストを抑えながら高いコストパフォーマンスを実現したプロセッサとして注目を集めている。そこで気になるのが、同プロセッサに対応し、最適化されたサーバ製品だ。実際、この組み合わせはどのような効果を発揮するのか。

 そこで第3世代であるAMD EPYC(TM) 75F3と、AMD EPYC(TM) 7542をそれぞれ搭載したサーバにおいて、多様なワークロードでメリットと機能を確認した。ハイブリッドワークを支えるVMware Horizon 8環境では、サポートできるVDIユーザー数が最大20%増加。NoSQLデータベースで評価の高いMongoDBでは、1秒当たりのオペレーション数が20%アップするなど、いずれも明確なパフォーマンス向上効果を確認できた。

 他に、仮想マシンの暗号化をサポートするAMD Secure Encrypted Virtualization - Encrypted State(SEV-ES)などを有効にした際のパフォーマンス低下も、最小限に抑えられたという。本資料では、これらの検証結果を分かりやすく紹介する。

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