コラボレーションツールの導入が進む中、ブシロードでは2020年から同ツールを全社規模で活用し、さまざまなメリットを享受している。同社の取り組みから、コラボレーションツールを有効に活用する方法や社内に浸透させるコツを学ぶ。
トレーディングカードゲームやデジタルゲームの企画・開発などのエンターテインメント事業を手掛けるブシロード。同社では、2020年にコラボレーションツールを全社導入し、さまざまな成果を実感している。
コラボレーションツールの導入に当たっては、メールでの全社連絡を廃止したり、雑談の活性化を促す施策を実施したりするなど、“たくさん触ってもらう”ことを目的とした取り組みで全社への定着を図った。その活用場面は多岐にわたり、例えば問い合わせ窓口をコラボレーションツールのワークフローに一本化したり、チャンネルベースのコミュニケーションを生かし社外とのやりとりをスピーディーに行ったりすることで、業務効率化につなげているという。
また、海外の子会社を含めた全社員から情報を集められる体制の構築や部署を横断した情報共有の活性化も実現した。本コンテンツでは、同社のコラボレーションツール活用の取り組みを動画で紹介する。社内にコラボレーションツールがあることで得られるメリットを具体的にイメージできるはずだ。
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