DXを左右するクラウド活用、どのサービスを採用しどこまで社内で対応すべき?オンプレミスの運用知見だけでは思わぬ落とし穴も

DX推進に欠かせないクラウドだが、その活用に精通した人材は少ない。クラウドのライフサイクルでは、サービスの選定や既存システムとの接続、セキュリティ、運用保守など多様な工程がある。どこまで社内でカバーできるのかの見極めが必要だ。

2023年01月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 デジタルトランスフォーメーション(DX)は、企業が新たな競争力を得るための重要な取り組みだ。DXを推進するにはビジネスの変化に順応しながら、社内変革を先導し、デジタル技術を活用して新しい価値を創造する必要がある。

 中核であるクラウドサービスをいかに活用するかが、DX推進の鍵を握る。既存のワークロードにクラウドサービスを取り入れるのではなく、クラウドサービスの価値を最大限に引き出し、イノベーションの土台として活用しなければならない。複数のクラウドサービスを適材適所で組み合わせ、臨機応変に使い分けるノウハウも必要だ。人材に限りがある企業が、自社のビジネスと業務の改革に注力して成果を挙げるには、何をすればよいのか。


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