ルール説明だけでは不足? 事例に学ぶコラボレーションツール定着への取り組みSlack (株式会社セールスフォース・ジャパン)提供Webキャスト

建設プロジェクト管理サービスを提供するアンドパッドでは、あらゆる業務の起点として、あるコラボレーションツールを利用し、定着していた。しかし、不慣れであった中途入社の従業員からは、戸惑いの声が多く寄せられる状態だったという。

2023年01月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 「事務所」と「現場」をつなぐ、建設プロジェクト管理サービスを開発、提供する企業であるアンドパッド。同社では、あるコラボレーションツールを84%のユーザーが週に4日以上利用し、各ユーザーの滞在時間も1日当たり200分を超えるなど、あらゆる業務の起点となるプラットフォームとして利用している。

 これほど同社内に浸透するコラボレーションツールだが、中途入社の従業員からは、不慣れであるが故、社内に定着しすぎているが故の戸惑いの声が多く寄せられていた。このような状況で同社の経営管理部では、社内における同ツールの運用ルールを定めていたものの、それだけでは解消できないモヤモヤがあるのではないかと、危機感を募らせていたという。

 本Webキャストでは、アンドパッドにおける、新人に対するコラボレーションツール定着に向けた取り組みを紹介する。同ツールへの業務依存度が高かった同社は、どのようなオンボーディング方針を見いだしたのか、また、そのきっかけは何だったのか。その答えをぜひ確認してほしい。

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