3TierかHCIか？ 「移行」「運用管理」「保守」で考える最適解：株式会社ネットワールド提供Webキャスト

仮想化基盤の選定において悩ましいのが、3TierとHCIのどちらを選ぶべきかという点だろう。本動画では、どちらにも精通した現役SE2人が「移行」「運用管理」「保守」に焦点を当て、両者の違いを比較、解説していく。

[ITmedia]

　仮想化基盤に何を求めるかで、3Tierとハイパーコンバージドインフラ（HCI）のどちらを選ぶかは変わってくる。3Tierは、サーバ、ストレージ、スイッチで構成されたもので、HCIはその全てが単一のアプライアンスに集約されたものであり、両者はそれぞれ一長一短がある。

　そのため、仮想化基盤の選定においては、移行のしやすさや管理コンポーネントの数、バージョンアップなどの運用管理、問い合わせ対応や監視（トラップ）などの保守について考慮する必要がある。特に移行プロセスについては、仮想マシンの停止を伴わないオンライン移行の可否が、組織によっては重視されるケースもある。

　本コンテンツは、3TierとHCIのどちらを選ぶべきか、それぞれのメリット／デメリットは何かといった疑問に、両者に精通した現役SE2人が公平な立場で答えるという内容の動画だ。「移行」「運用管理」「保守」の3つをテーマに、実際に運用を開始すること想定しながら、各項目における3TierとHCIの実情を解説している。