紙に依存した発注処理を続けていたことが原因で、業務効率化やBCP対策、テレワーク対応が進んでいなかった伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)。電子帳簿保存法への対応も求められる中、同社はこれらの課題をどう解決したのか。
コロナ禍でテレワークシフトが進む一方で、紙の注文書や請求書といった帳票類の授受が壁になっている企業もあるだろう。この時勢で社内や取引先から帳票の電子化(ペーパーレス化)を迫られて、その実現方法に頭を悩ませているところかもしれない。
大手SIerの伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、取引先700社に郵送していた6000件以上の紙の注文書をわずか3カ月でWeb配信に切り替えた。なぜ短期間で移行を成し遂げられたのか。CTCグループのシェアドサービス会社CTCビジネスエキスパート(以下、CTCBE)の宮野寛久氏(商品管理部)がウイングアーク1st主催のイベント「updataDX22」(2022年10月)に登壇し、具体的な実施プロセスと成功のポイントについて語った。
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