ビジネス成否を決める「基幹業務の自動化」 “成果拡大”につなげるには?SAP自動化で「機敏性」実現方法とは

DXに取り組まなければならないのは分かっていても、どう実現すればいいのか――。SAPシステムのユーザー企業がDXを成功させる方法は何か。自動化の観点から探る。

2023年03月07日 10時00分 公開
[ITmedia]

 近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)が国内企業の重要課題として意識されるようになっている。既に一定の成果を挙げている企業もあるが、まだまだこれから着手するという企業も少なくない。「デジタル技術を使ってビジネスの在り方を変える」というDXのコンセプトは、分かりにくいものではない。しかし実際に着手するとなると、現場で取り組まなくてはならない作業が膨大に出てくる可能性がある。

 現場の実作業については個々の企業やシステムごとに全く事情が異なる。そのため、各システムに適用できる製品やサービスについて知っているかどうかがDXの成否を分ける重要なポイントになる。国内企業での採用実績の豊富なSAPのERPシステム(統合業務システム)でDXを進めるなら、SAPシステムのプロセスを自動化して、運用負担を軽減することが重要になる。SAPシステムのプロセス自動化を実現するには、どうすればいいのか。


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