コロナ禍の間にわれわれが学んだのはオンライン会議の際に利用する音声デバイスの重要性だ。自分の声が相手から「聞こえない」と言われ、相手の声が聞き取りにくいのは、致命的な時代になった。
コロナ禍の到来によってオンライン会議は日常のものとなった。次に取り組むべきは「会議体験の向上」だ。同じテーブルを囲んで話し合う会議を思い返してみてほしい。最も重要なのは相手に自分の意見や考えをしっかりと届けることだ。
だが、低品質な音声デバイスを使用したり、騒がしい劣悪な環境などで使用したりした場合はそれもままならない。一昔前の低解像度カメラや音声の収集に難がある内蔵マイクを備えたPCで会議に参加する人はまだ多く、他の参加者にストレスがかかっている。日本HP調べによると働く環境におけるテクノロジー全体に対する満足度は自宅で61%、オフィスで54%、リモート(自宅、オフィス以外)では36%とIT環境にストレスを感じていることが分かる。会議体験の向上でまず考えるべきは、個々の働き方と参加する環境に適した音声デバイスを選ぶことだ。
本稿は「音声デバイスの選び方ガイド」として、会議やコミュニケーションの質の改善と向上に寄与するヘッドセットを紹介する。
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