クラウドネイティブ開発にシフトする組織が増える中、分散環境に最適化されたデータベースとして、ある分散SQL製品が注目度を高めている。その特徴やアーキテクチャとともに、導入によってもたらされるメリットを解説する。
クラウドネイティブのアプローチを採用する組織が増える中、分散環境に最適化されたデータベースとして、ある「分散SQL」製品が注目度を高めている。トランザクションデータベースである同製品は100%オープンソースで開発されており、あらゆるクラウドサービス上で動作できる点が特徴となっている。
そのメリットの1つとして挙げられるのが、PostgreSQLやCassandraとの互換性の高さだ。また、分散環境において懸念となる可用性にも優れており、障害発生時には強い復元力を発揮する。さらに水平方向へのスケーリングを得意とするだけでなく、ACIDトランザクションも担保可能だ。
マルチリージョンあるいはマルチクラウドでの利用も想定されており、地理的に分散した環境にもスケーリングできるようになっている。本Webキャストでは、この分散SQLデータベースの特徴や鍵となる提供価値、アーキテクチャについて詳しく解説する。ビジネスの成果にフォーカスした導入効果も紹介しているので、参考にしてほしい。
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