今後定着していくと予想されるハイブリッドワークだが、従来の境界型防御だけでは、社内外に分散する情報資産を保護できないという現実がある。そこで注目されるのがゼロトラストだが、その実装に当たっては幾つかのポイントがある。
コロナ禍の影響で普及したテレワークだが、今後はオフィス勤務と組み合わせたハイブリッドワークが定着すると予想されている。一方、従来の境界型防御だけでは、社内外に端末やデータが分散するハイブリッドワーク環境を守り切れないという現実がある。
そこで注目されるのが、「全てを信頼しない」ことを前提とするゼロトラストだ。ただ、ゼロトラストが理想的だと理解しながらも、その実現には投資と時間が必要であり、今後の進め方に悩んでいる企業も多いのではないだろうか。
今ある仕組みを活用しながらハイブリッドワーク時代に対応するには、境界外にある端末やクラウドサービスの衛生状態をどう保つか、また、境界内へいかにセキュアにアクセスするかがポイントとなる。
本動画では、境界型防御とゼロトラストの違いや、ハイブリッドワーク特有のセキュリティ課題について解説するとともに、新しい業務環境に有効なリモートアクセスサービスとモバイルPCを紹介する。なお、本動画は2022年9月27日に開催されたウェビナーのアーカイブ動画であり、視聴者限定で前述のリモートアクセスサービスを最大3カ月無料で使える特典に申し込み可能となっている。
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