仮想マシン(VM)のバックアップや復旧を、簡単かつ迅速に行えるソリューションを活用することで、データ保護戦略を着実に前進させることができる。災害時に被害を拡大させないためにも、具体的な操作手順を見ておこう。
仮想マシン(VM)のバックアップと復元は、データ保護戦略に不可欠なものだ。しかし、さまざまなバックアップ/リカバリー製品がある中、どれを選べばよいのか、またどう活用すればよいのか、悩む企業は今も多い。また、実際に災害が発生した際に、一刻も早く復旧させるための手順をあらかじめ知っておくことも、被害を拡大させないためには必要となる。
そこで本Webキャストでは、VMはもちろん、クラウドのワークロードもバックアップできる次世代のソリューションを取り上げ、VMのバックアップを迅速かつ簡単に行う方法を紹介する。バックアップ元のソースの追加方法から、リポジトリやプロキシの確認、ジョブ作成まで、実際の画面を用いて分かりやすく解説している。
また、災害発生時の復旧方法として、バックアップリポジトリからデータを本番環境にコピーして、vCenterに再度追加する必要があるフルリストアに比べ、迅速かつ安全に復旧できる同ソリューションのインスタントリカバリー機能も紹介している。VMだけでなく、物理サーバのバックアップに対しても利用できる機能なので、ぜひ確認してもらいたい。
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