ビルや施設の物理セキュリティで利用されているCCTVなどのカメラシステムアーキテクチャには、保守や規模拡張が困難など多くの課題があった。これらを解決するために登場したのが、クラウドベースの統合型セキュリティソリューションだ。
ビルや施設、オフィスの物理セキュリティで、一般的に利用されているCCTVなどの従来のカメラシステムアーキテクチャには、取り回しが大変で高価、かつ保守と規模拡張が難しいという課題がある。これらを一掃し、効率的かつ効果的な運用を実現するにはどうすればよいのか。
そこで注目したいのが、クラウドベースのハイブリッド型ソリューションだ。カメラ本体に録画装置が内蔵されており、録画した画像はクラウドにバックアップできる。クラウドとの通信は最小限に抑えられるため、インターネット回線が圧迫される心配はない。あらゆるタイプのビルや施設に導入できる。信頼性の高いセキュリティ、高い拡張性、デバイスや場所を問わない運用・管理を実現する点がメリットだ。
またVerkadaの統合型ソリューションでは、入退室管理や室内環境センサー、来訪者管理などの物理セキュリティを統合的に運用できる。本Webキャストでは、従来ソリューションとの違いについて解説するとともに、デモンストレーションを通じてその具体的な機能や便利な使い方を紹介していく。
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