ネットワーク運用における障害対応を効率化する手段として、あるIT自動化プラットフォームが注目されている。同プラットフォームに新たに追加された「イベント駆動型」の自動化機能について、デモを通じて詳しく解説していく。
企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化し続ける中、ITインフラに求められる要件はますます複雑化し、発生する課題も深刻化している。そうした中、現代のITインフラには安心・安全が求められると同時に、さらなる効率と即応性も必要とされている。そのため自動化は、もはや「できたら取り組む」ものではなく、「戦略的に必須」の要素といえる。
一方、ネットワーク運用においては、障害発生時に大量に発生するアラートが大きな課題となっている。早朝や深夜であるにもかかわらず、対応に迫られたことのある担当者は多いだろう。この状況を改善するには、自動化によって手動タスクをできる限り削減する必要がある。
そこで本Webキャストでは、アラートを1つのイベントと捉え、機器障害の受信から発見、対応までを自動化する「イベント駆動型」の自動化機能を備えたIT自動化プラットフォームを紹介する。前述の課題に対してどのようにアプローチするのかをデモを通じて解説するとともに、同機能を構成する3つの要素についても紹介しているので参考にしてほしい。
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