DX時代に競争力を高めていくためには、顧客や社員だけでなく、取引先ともエンゲージメントを強化する必要がある。その具体策となるのがデジタル体験に優れたポータルの構築だが、どのようなポイントを押さえて取り組むべきか。
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進によってビジネス環境が大きく変化する今、企業は顧客や社員だけでなく、取引先ともエンゲージメントを強化し、エコシステム全体で競争力を高めていく必要がある。取引先との関係強化では、いかにデジタルタッチポイントをリッチにするかが重要だ。
こうした中、DXに積極的に取り組んでいる先進企業では、デジタル体験に優れた取引先ポータルの構築がトレンドとなっている。その際に重視すべきポイントとしては、既存業務システムと取引先ポータルを連携させ、「タッチポイントの集約化」を図ることが挙げられる。これにより、取引先とのコミュニケーションを一本化できるためだ。
また、取引先が必要な情報に素早くアクセスできるようにするには、ユーザー情報に基づいた「パーソナライゼーション」を実現することも欠かせない。本Webキャストでは、取引先との関係強化に向けたポータル構築のポイントを3つ挙げるとともに、これらの要件を網羅した大企業向けポータルプラットフォームを紹介している。
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