監視ツールを使いこなせずにサーバの状況を把握できない状態に陥ってしまうことは多々ある。クラウドサービスや、クラウドサービスとオンプレミスシステムなど多様な形態が混在するシステムを監視し、素早く異常を発見できるツールとは。
システム運用管理に欠かせないのが監視だ。にもかかわらず、一部の企業は導入した監視ツールを使いこなせていない。よくある問題として、監視ツールの機能が複雑だったり、管理対象のサーバ自体が複雑だったりすることがある。監視ツールが送信する大量のアラートの中から、本当に注視すべきアラートを探し当てられない場合もある。
業務システムをクラウドサービスに移行した企業であれば、別の問題が浮上する。クラウドサービスの監視方法はオンプレミスインフラとは異なるため、クラウドサービス用の監視ツールと、オンプレミスインフラ用の監視ツールを使い分けなければならないからだ。
クラウドサービスに構築したシステムの障害やその予兆を逃さず検出できる体制を維持し、サーバ監視作業をしやすくするには、どの点に注目して監視ツールを選べばよいのか。エキスパートが詳しく聞いた。
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