市場には多種多様なファイルサーバ用ストレージがあふれているため、どの製品を提案すべきか悩んでいる営業担当者は多い。顧客環境とその規模、要望に応じて製品を選定するためのポイントを、デル・テクノロジーズの製品を例に紹介する。
ファイルサーバには、データを共有したり、異なる端末からデータをダウンロード/アップロードしたりするためのストレージが必要だ。重要データを安全に保管する上では、高い堅牢(けんろう)性も求められる。では、顧客環境とその規模、要望に応じて適切なストレージを提案するには、どのような点に着目すべきか。
そこで本動画では、デル・テクノロジーズのストレージ製品を3つ取り上げ、それぞれの特徴を紹介する。例えば、1つ目のブロックストレージは低価格であるものの、ファイルを共有する際には、ヘッドとなるWindowsサーバが必要となる。一方、2つ目と3つ目の製品はCIFS/NFSを利用可能なNASストレージで、Windowsサーバを別途用意する必要がない点がメリットとなっている。
また、2つ目はスナップショットやレプリケーション機能を備え、3つ目はペタバイト規模のデータを運用管理できる点にも注目したい。本動画では「Windowsサーバの必要性」「費用」「運用負荷」「拡張性」の4つの観点で各製品を比較しているので、新人営業マンはぜひ参考にしてほしい。
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