マーケティング、営業、サービスの分業体制を構築する企業にとって、各部門の情報を共有し、活用を促進するCRMシステムは不可欠だ。部門間のスムーズな連携と営業効率の最大化を実現し、現場が簡単に使えるツールとは。
企業が売り上げ拡大を目指すとき、マーケティング、営業、サービス部門の連携は欠かせない。にもかかわらず、各部門が導入するシステムがうまく連携せず、顧客データの二重管理、ライセンス費用と維持管理コストの増大といった悩みを抱えている企業は珍しくない。いわゆる「サイロ化」による弊害だ。
こうした状況を改善するために求められるのが、マーケティングから営業、サービスまで部門横断で活用できる「統合型CRM(顧客関係管理)システムだ。しかし、それをスクラッチで構築すれば膨大なコストとリードタイムが掛かるし、改修時など柔軟性の観点で問題も残る。SaaS型のツールもあるが、それはそれで「自社の業務フローにマッチしない」「カスタマイズや機能追加に高額の費用が掛かる」「操作が難しく使いこなせない」といった課題に直面するケースが後を絶たない。短期間で導入でき、現場が簡単に使いこなせる統合型CRMシステムはないのだろうか。
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