情シス部門の不安解消、事前にシステム導入効果を検証できるサービスとは日本オラクル株式会社提供Webキャスト

クラウドERPの登場によって、中堅・中小企業にもERP活用が広がっているが、導入効果はどれほどか不安を抱く企業も多い。そこで、クラウドERPを導入した場合に得られる価値を事前に評価する、アセスメントサービスが注目されている。

2023年12月20日 10時00分 公開
[ITmedia]

 これまで大企業を中心に導入されていたERPだが、クラウドERPの登場によって、今や中堅・中小企業にも活用が広がるようになった。とはいえ、いざ導入しようとしても、自社にとってどれほどのビジネス効果が期待できるのか、不安を抱く企業も多いだろう。そこで注目したいのが、クラウドERPを導入した場合に得られる価値を多角的に評価する、無料のアセスメントサービスだ。

 顧客の戦略や取り組みをヒアリングし、課題を抽出。それらを基に、ビジネスの機能を分析し、成熟度を診断する。そしてビジネスの方向性についてコンセンサスを形成し、ITロードマップを作成した後は、クラウドERP導入後に生じる予定の“ギャップ”を経済価値に変換して提示する。最終的なアウトプット資料は、役員会にも提出可能なものとなっている。

 本動画では、同サービスの内容を紹介した上で、実施に当たって企業側が準備するものや、アウトプットの詳しい内容などについても解説している。ビジネスの現状と将来予測を多角的に分析する同サービスは、自社ビジネスの価値を測る上でも非常に有効といえそうだ。

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