社内に広がるクラウド利用 設定不備をどうすれば防げるのかクラウド利用に潜むセキュリティリスク

クラウドサービスの設定不備は非常に危険だ。社内で利用されている多数のサービスについて設定を定期的に監視できなければ、情報漏えいなどにつながってしまう。どうすれば運用負荷を高めずに監視できるだろうか。

2024年01月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 IaaSやPaaS、SaaSなどのクラウドサービスは社内にIT資産を置くことなく、リソースを好きなときに好きなだけ利用できるため柔軟性が高く非常に便利だ。

 だが、クラウドサービスにはたった一つの設定不備によって全世界に情報を公開してしまうというリスクがあることを忘れてはいけない。「Amazon S3」や「Salesforce」利用時の設定不備、構成ミスによって情報漏えいインシデントが発生したケースを聞いたことがある方は多いはずだ。マルチクラウドの利用が広がる中、IaaSやPaaS、SaaSで大事故を起こさずに安全に使う秘訣(ひけつ)とは。


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