IT未経験者を、自律的に動き、即戦力として活躍するエンジニアに3カ月間で育て上げる企業がある。どのような教育を行えば、未経験者を真のエンジニアに育てられるのだろうか。その育成メソッドとプロジェクト先での活躍に迫る――。
ITエンジニアの人材不足が叫ばれるようになって既に久しいが、近年DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業が増えるに従い、エンジニア人材の争奪戦はさらに熾烈(しれつ)を極めるようになった。
どの会社も経験豊富なエンジニアを採用しようと躍起になる一方、そうした貴重な人材はそもそも絶対数が少なく、それではと人材派遣企業にエンジニアの派遣を依頼してもやってくる人材がスキル不足だったり、条件面で折り合いが付かなかったりとなかなかうまくいかない……。
そんな中、とある常用型派遣企業は独自の人材育成モデルを武器に、派遣先企業のニーズにマッチした人材を送り出し続けているという。この企業はあえてIT未経験者を社員として採用し、3カ月間の教育を行い、技術スキルはもちろんのこと、問題解決やチームで協創する能力などさまざまなスキルを身に付けさせた後に企業に派遣する。
同社のエンジニアたちは1人で派遣先に赴いても、自律的に動き、即戦力として活躍しているという。どのような教育を行えば、そのように未経験者を真のエンジニアに育てられるのだろうか。その育成メソッドに迫る──。
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