武蔵野銀行が“脱Excel”に成功した報告業務の効率化アプローチ地方銀行事例に学ぶ業務改革

武蔵野銀行は、「Microsoft Excel」での報告業務の手間に悩んでいた。ある方法で脱Excelを果たし、その工数を削減したという。

2024年02月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 武蔵野銀行は、本部と拠点の間で発生するさまざまな報告業務を「Microsoft Excel」(以下、Excel)で実施していた当時、Excelファイルの準備や配布、入力、回収後の集計などで多くの手間が発生していたという。

 煩雑な作業を減らし、収集したデータの分析や報告書の作成といった本質的な業務に集中したい――。この課題を解決するため、同行の融資企画グループは“あるツール”で「脱Excel」を果たし、報告業務の工数を大幅に削減した。2023年11月開催の「FIT(金融国際情報技術展)大阪セミナー」におけるセッションで担当者が語った内容を紹介する。


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