ハイブリッド環境の2つの課題、レジリエンス強化とデータ活用の理想的な進め方Veeam Software Japan株式会社提供Webキャスト

アフターコロナの今、企業においては、ハイブリッド環境でいかにしてデータの活用を促進してDXを推進し、同時にサイバーレジリエンスを強化するかが、重要な経営課題となっている。この2つを解決するヒントを動画で解説する。

2024年03月07日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ワークスタイルの多様化やクラウドへの移行が定着する一方で、標的型攻撃やランサムウェア攻撃など、サイバー攻撃の被害は拡大傾向にある。オンプレミスとクラウドが混在したハイブリッド環境において、いかにしてデータの活用を促進しながら、サイバー被害からの回復力(レジリエンス)を強化するかは、重要な経営課題といえる。

 レジリエンスの強化策については、近年のサイバー攻撃事例が示唆に富んでいる。例えば、港湾管理システムへのサイバー攻撃では、支店に設置されていたVPN機器の脆弱性を突いてネットワークに侵入。さらにサーバやPCまで被害が拡大してしまった。セキュリティが境界防御に偏り、内部での権限設定やアクセス制御が不十分であると侵入後の被害が拡大しやすいのだ。

 本コンテンツでは、こうしたサイバー攻撃事例を振り返るとともに、セキュリティとデータ活用を両立するポイントを紹介。中でも重要なテーマとなる、ランサムウェアに対応できるバックアップ&リカバリー、データウェアハウスからデータレイクへの移行などにどう取り組めばよいのかについても具体的に解説していく。

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