「Microsoft 365」ユーザー企業がハマりがちな4つの課題 解決の方法は?転ばぬ先の「プロのサービス」を知る

ビジネスに欠かせない「Microsoft 365」には、運用管理の観点で課題も多い。安全で統制の取れた利用を実現するためにどうすればいいのか。課題と解決策をまとめた。

2024年03月08日 10時00分 公開
[TechTarget]

 「Microsoft 365」のコンポーネントである「Microsoft Teams」や「Microsoft SharePoint」「Microsoft OneDrive for Business」などは、社内外のメンバーを交えたコラボレーションが求められる時代に欠かせないツールだ。だからこそガバナンスが重要なのだが、誰もが使うツールであるが故に、ユーザー管理が煩雑になりやすいのが大きな課題だ。

 また、 Microsoft 365 は初期設定ではアプリケーションによってデータの保存先が異なるという特性があり、それが運用担当者の悩みの種でもある。さらに、データのサイロ化はセキュリティの観点でも一刻も早く解消すべき課題だ。

 運用担当者は自社の運用ポリシーに照らして Microsoft 365 にまつわるこれらの課題に対して適切に対処する必要がある。しかし、多くの企業はIT部門の人材が限られており、適切に運用できていない。

 Microsoft 365 の運用にまつわる課題を、適切かつ少ない負担で解決する方法について、次のページで解説する。

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