基幹システムのクラウド移行と併せて、運用管理モデルも変革すべき理由とは?株式会社日立製作所提供Webキャスト

クラウドを検討・活用したものの「運用コストが思ったより高い」「運用の自動化・標準化が進まない」「障害・セキュリティ対策をどうすべきか分からない」との声も耳にする。クラウド運用を効率化する具体的な手法とユースケースとは。

2024年03月11日 10時00分 公開
[ITmedia]

 クラウド活用を進める中、従来のIT運用から脱却できず「信頼性/安定性/セキュリティに関する問題が多発」「想定よりクラウドの運用コストが増加」などさまざまな問題が発生していないだろうか。こうした問題の背景には、組織のサイロ化、スキル/人材不足などの要因が複雑に絡み合っている。

 本動画の前半では、日米欧の金融、ヘルスケアなどさまざまな事例を交え、SRE手法を用いてクラウド運用を継続的に改善することにより、運用の成熟度を段階的に向上させ、成果につなげていくコツを紹介する。

 さらに、後半では、複雑なITシステム監視を効率化したり、業務や運用を自動化したりするポイントを紹介。AWSやAzureといったパブリッククラウドの普及により、従来のオンプレミス環境に加えて、プライベートクラウドやパブリッククラウドが混在し、ますますITシステムが複雑化・高度化・多様化していると困っている組織も多いことだろう。特に、監視ツールが環境ごとにバラバラになり、障害発生時の対応が遅くなるといった問題が発生している運用担当者に必見の内容だ。

※本動画は、2月2日に日立製作所が開催した同タイトルのWebセミナーと同じ内容です。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.