サステナビリティと利益追求を両立させる、新しいサプライチェーンの姿とは富士通株式会社提供Webキャスト

欧米諸国ではすでに、消費者レベルにまで浸透しつつあるSX経営やESG経営だが、環境や人権に配慮しつつ、継続的な利益を生み出すのは容易ではない。この大きな変化に対応するには、サプライチェーンの在り方そのものの変革が必要だ。

2024年03月13日 10時00分 公開
[ITmedia]

 消費者では「オフィスや工場がどれだけのCO2を排出しているのか」「資材の原産国で人権が侵害されていないか」などの製品・サービスの背景にも目を向け、その健全性を重視する傾向が強まっている。このトレンドは特に欧米諸国において顕著で、環境や人権への配慮とそれによって生じたコストが、製品価格に転嫁されることもいとわない人が増えている。

 これによりSX(サステナビリティトランスフォーメーション)経営に取り組んでいること自体が企業利益に直結するようになりつつある。こうした顧客の期待に応え続けるためには、自社のみの取り組みでは不十分だ。デジタル技術を活用し、取引先やサプライチェーンも巻き込む形での変革を推し進める必要がある。

 本コンテンツでは、こうしたサプライチェーンを取り巻く環境を解説した上で、SX経営の取り組みと利益追求を両立させるためには、顧客に「推してもらえる」サプライチェーンを持つことが欠かせないと指摘している。その実現に必要という「3つの機能」とは何なのか。Webキャスト形式で、その機能が求められる理由、効果を掘り下げていく。

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