クラウド時代に生き残るための、従来型システム運用脱却法調査で判明した人材不足の現実

クラウドへシフトが進み新たなシステム開発が加速する中、運用チームは疲弊し人材不足に悩む実態が今回の調査で見えてきた。クラウド時代に適した新たな運用モデルとは何か、どうしたら改革できるのか。小さな成功体験の積み重ねの先に答えはある。

2024年03月19日 10時00分 公開
[ITmedia]

 この数年、オンプレミスで運用してきた既存システムのクラウドシフトが活発化している。

 クラウドシフトの利点としては、セキュリティの強化やシステム運用コストの削減が挙げられる。しかし、2024年1月にアイティメディアが実施したアンケート(有効回答件数:52件)の結果から、クラウドサービスのメリットを思うように享受できていないばかりか、運用負荷に苦しむIT部門の現状が明らかになった。

 同アンケートの結果によると、その原因は運用モデルにあるようだ。クラウドサービスのメリットが得られず負荷が高まるばかりという悪循環を断ち切るにはどうすべきなのか。


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