近年、利用が拡大するパブリッククラウドだが、設定ミスやコンプライアンス違反によるセキュリティリスクが増加している。そこでこうした課題を解消し、早期に対応できる「CSPM」が注目されている。
近年、利用が急拡大しているパブリッククラウド。その一方で、設定ミスやコンプライアンス違反によるセキュリティリスクが増加している。パブリッククラウドは、高いセキュリティ機能を備えているが、利用者自身が設定を行うため、ミスや漏れが発生する可能性があるためだ。そこでこうした課題を解消して早期対応を可能にする「CSPM(Cloud Security Posture Management)」が注目されている。
本動画は、今注目を集めているCSPMに関して、概要/機能/導入効果などを深掘りして解説したものだ。例えば、CSPMの主な機能としては、全てのクラウド環境に同一のルールを適用してセキュリティリスクを評価する機能や、管理対象の資産とセキュリティの設定状況をまとめて管理する機能を含めた、4つが挙げられている。
CSPMを導入すれば、クラウド環境の「セキュリティ向上」「ガバナンス強化」「運用の簡素化」などを実現することが可能だ。本動画では、CSPMを導入した後の運用の留意点なども解説しているので、CSPMの導入を検討している企業は、ぜひ参考にしてほしい。
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