業務負担が軽減されるはずが、かえって“煩雑”に? 帳票の電子化に伴う新課題今こそ考えたい請求書業務のデジタル活用

帳票の電子化はコスト削減やオペレーションの円滑化といったさまざまなメリットをもたらす。一方で、業務の煩雑化と負荷の拡大という新たな課題も生まれているようだ。どう解決すればいいのだろうか。

2024年05月17日 10時00分 公開
[TechTarget]

 インボイス制度や改正電子帳簿保存法(改正電帳法)への対応により請求書業務が大きく変化し、経理部門の業務負担が増加している。2024年も引き続き、法制度を基点とした「帳票の電子化」は経理部門の大きな課題になりそうだ。

 帳票の電子化によって印刷や保管にかかるコストを削減できる他、人的ミスやトラブルの防止が期待できる。その一方、電子化の普及に伴い、業務の煩雑化と負荷の拡大という新たな課題が生まれている。

 次のページでは、その解決策を紹介する。

※本稿は2024年2月28日にITmedia ビジネスオンラインで公開した記事を転載したものです。


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