侵入を前提とした対策の高度化とセキュリティ人材不足 企業はどうすればよいか中長期的ビジョンを踏まえた対策が必要

サイバーセキュリティ対策は攻撃者優位だ。ある調査によると企業の91%に侵入経験があるほどだ。だが、不十分な予算や対策の高度化、人材不足が原因で、中長期的なビジョンや対応策を組み立てられない。有識者が語る効果的な対策とは。

2024年04月25日 10時00分 公開
[ITmedia]

 新たな攻撃ツールや攻撃手法が登場してサイバー攻撃がますます巧妙化・多様化している。これに対処する防御側は予算不足や人材不足に直面し、十分な対策を講じられていないという実態がある。

 この“負のスパイラル”を抜け出すためにはどうすればよいか。デロイト トーマツ サイバーの桐原 祐一郎氏(代表執行者)と佐藤功陛氏(サイバーインテリジェンスセンター長)、クラウドストライクの尾羽沢 功氏(代表執行役員社長)が企業のセキュリティ課題の対応状況と目指す方向性を語り合った。


提供:デロイト トーマツ サイバー合同会社、クラウドストライク合同会社
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