運用・管理はお任せ 生成AIを安全に活用できるRPAプラットフォーム人も予算もスキルも足りない

RPAは有力な業務自動化ツールだが、導入や管理、運用のハードルが高く、費用対効果を感じられないという声も上がっている。解決手段の一つに、高機能な「RPAプラットフォーム」の管理・運用を包括的に提供するサービスがある。

2024年05月16日 10時00分 公開
[ITmedia]

 DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の機運の高まりとともに業務効率化、業務自動化に取り組む企業が増えている。RPA(Robotic Process Automation)はその手段の有力な選択肢だが、中堅・中小企業ではコストや人材不足が原因で導入に至らないケースがある。

 導入後も「利用部門がRPAの必要性を理解しない」「スキル不足によってエラーが多発する」「開発の外注によるコスト増で費用対効果が感じられない」といった声が聞かれる。

 企業規模を問わず、RPAのスケール段階では自動化の対象を増やしたり複数の部門にまたがる業務プロセスを自動化したりする必要があるが、部門間の連携の難しさによってプロジェクトが頓挫することもある。

 解決の手段としては「RPAプラットフォーム」が有効だ。UIの自動化機能にとどまらない自動化技術や管理機能を持った拡張性の高いRPAプラットフォームを利用すれば、全社の業務を対象に、部門間をまたいだ自動化を実現しやすくなる。RPAプラットフォームは、高いコストや環境構築の負担、管理と運用の手間から「大企業向け」のイメージがあった。しかし最近、生成AIの登場などによってこうした状況に変化が生まれた。「RPAプラットフォームは費用対効果が見合わない」と考えてきた企業が再検討すべき理由とは。


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