約4カ月でレガシーシステムを刷新した企業が採用した手法とはレガシーシステムを生かしたDXの進め方

レガシーシステムには重要なデータや業務のノウハウが蓄積されている。レガシーシステムを捨てずに生かし、効率的にシステムをモダナイズする方法を紹介する。

2024年05月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 DX(デジタルトランスフォーメーション)に挑戦している多くの企業が、既存のレガシーシステムをどのようにモダナイズするかということに悩んでいる。

 長年にわたって利用してきた「IBM i」(旧称:AS/400)を捨てて全面刷新に踏み切ろうとする企業もあるが、相応の工数とコストを覚悟しなければならず、対応の難易度が上がるため必ずしも得策とは言えない。

 本稿は、IBM iの資産を生かし、既存の資産を有効活用して効率的にシステムのモダナイゼーションを実現する手法を紹介する。


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