パスワード管理の隠れたコストとセキュリティリスクを一掃、その方法とは?Keeper Security APAC株式会社提供Webキャスト

普段の業務で頻繁に利用しているパスワードだが、パスワード管理には、無駄なコストや時間がかかっているという。また、パスワード管理に伴うリスクの解消策としてSSOやMFAを導入する企業も多いが、実際にはさまざまな問題がある。

2024年07月09日 10時00分 公開
[ITmedia]

 普段の業務で頻繁に触れている「パスワード」。実は、パスワード管理には、見えていない多くのコストや時間などがかかっている。ある調査によると、年間にパスワードリセットで浪費している時間は、1人当たり平均で21時間にも上るという。さらにヘルプデスクへの問い合わせの約半数が、パスワード関連のものだということも分かった。

 そこでSSO(シングルサインオン)を導入して、パスワード管理に伴うリスクを軽減しようとする企業は多いが、万が一パスワードが漏えいしてしまった場合、SSOに対応している全てのアプリへのログインを許してしまうことになる。また、もう1つの対策としてMFA(多要素認証)も有効だが、MFAの実装・運用には、手間がかかるという問題がある。

 そこで、SSOやMFAに内在するリスクを解消し、適切なパスワード管理とアクセス制限を可能にするのが「パスワードマネジャー」だ。これを活用すれば、パスワード管理にかかる無駄なコストや時間の削減も期待できる。本動画では、その詳細を解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

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