日本で遅れているDevSecOpsの導入、成功のポイントはどこにある?ファインディ株式会社提供Webキャスト

2024年09月25日 10時00分 公開
[ITmedia]

 今日、ソフトウェア開発においては、安全性を確保しつつ生産性を向上させる手法として「DevSecOps」が注目されている。しかし、「導入方法が分からない」「導入前後における開発生産性の変化が見えにくい」などの理由で、日本で導入している企業はわずか1割にも満たないとされている。そこで本動画では、DevSecOpsの導入および社内での推進の方法を、2部構成で解説する。

 第1部では、最新のソフトウェア開発になぜDevSecOpsが必要なのかを、市場背景や従来の開発手法を振り返りながら解説。さらに、DevSecOpsを実際に導入している企業が抱えている具体的な2つの課題を提示する。1つ目は、さまざまなツールが乱立して開発環境が複雑化していること。2つ目は、「生産性の増分」「費用対効果」といった成果の説明が難しいことだという。

 また、第2部では、開発生産性について掘り下げた上で、その開発生産性を測るための4つの指標「Four Keys」について解説する。第1部で提示された2つの課題の解決策も示しているので、ぜひとも本動画を参照いただきたい。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.