IBM iを搭載したシステムは30年以上活躍してきた。資産の継承性もあり、SaaSや最新の業務アプリケーションとも接続できる。だが、専任の担当者が退職してしまうと保守・管理ができなくなる。どうすればよいのだろうか。
1988年に発売され、日本企業の情報システムを長年にわたって支えてきたコンピュータシステム「IBM i」(旧AS/400)。長期間、利用してきた企業では業務に最適化され、ビジネスの根幹を支えている。
しかし、あまりに長く利用されてきたことで、さまざまな問題が起きているという。ブラックボックス化や技術者の高齢化と属人化、IBM iの進化にキャッチアップできていない担当者などだ。
IBM iの性能、堅牢(けんろう)さなどを極力生かして合理的なモダナイズを実現するには、まずブラックボックスの解明が重要だ。IBM iのアセスメントとモダナイズに長年携わるプロに取り組み方について聞いた。
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