主要先進国の中で最低ランク、日本組織のビジネス効率性が低い原因とその解決策：ServiceNow Japan合同会社提供Webキャスト

[ITmedia]

　ビジネスの効率性において日本は世界51位、生産性と効率性の項目では58位と、主要先進7カ国の中でも最低ランクとなってしまっている。生産性や効率性を低下させる要因としては、ストレスや燃え尽き症候群、不適切なマネジメント、手作業頼りで非効率な業務プロセス、スキル不足、不十分なコミュニケーションなどが挙げられる。

　つまり日本の組織が生産性、効率性の面で停滞している要因は、従業員エクスペリエンスの質の低下にあるといえる。この状況から脱却するためには、日常的な業務において常にインサイトやガイドを提供できる環境を構築した上で、AIなどのテクノロジーを活用し、非効率な業務プロセスを極力排除すること、スキルアップやスキル活用を支援できるシステムを提供することが必要だ。

　本動画では、特に国内組織において顕著な従業員エクスペリエンスの質の低下にフォーカスし、その原因を分析している。その上で、組織全体としての生産性、効率性を向上させるために押さえておきたいポイントについて、推奨されるITSM（ITサービスマネジメント）ソリューションのデモを交えながら紹介している。