人に依存した運用保守業務はもう限界? スリーシェイクが見つけた解決策とはPagerDuty株式会社提供Webキャスト

2024年12月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 企業ではDXが加速し、システムが高度化・複雑化するとともに、ビジネスインパクトが増大している。システムの運用保守業務においても、人に依存した運用は既に限界だと多くの企業が認識しており、新たな技術を用いて、効率化・自動化、そして信頼性の向上を継続的に行っていく必要に迫られている。

 そこで、運用保守業務に生成AIを活用する動きが活発化している。その一方で、自社のデータソースの不備によって、つまずく事例が少なくない。そもそも存在しないデータや、利用が難しいデータを基に生成AIを活用したいというケースがしばしば見られる。利用が難しいデータというのは、例えばインシデント対応の際に、「何月何日と同じ」とだけ記載されているケースで、こういったデータをソースにしてもほしいデータは出てこないため、まずは、データソースを整備することが重要となる。

 本動画では、システムの運用保守業務における課題と、それを生成AIにより解決したスリーシェイクの事例を紹介する。同社の取り組みの核となったのが、あるインシデント管理プラットフォームだったという。

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