AIと自動化でサービスデスクを改善、問い合わせ対応や変更管理はどう変わる?ITSMの考え方を全社に拡張する新しいアプローチ

働き方改革やDXが推進される一方、社内外からの問い合わせ対応やインシデント管理といったサービスデスクの負荷が高まり、サービス品質の低下が危惧されている。この状況を打破する方法として注目されるのが、AIと自動化を活用したアプローチだ。

2024年12月19日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ワークシフトやDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など、企業の働き方の刷新が叫ばれ、IT部門が関与すべき業務は増えるばかりだ。人手不足が深刻化する中、間接業務の課題としてよく挙がるのがヘルプデスクやインシデント管理といったサービスデスクの負荷やサービスの品質だ。

 本来はサービスデスクの在り方を根本的に見直す必要があるが、予算や人員の制約からそのようにできていないという企業もあるだろう。そこで注目を集めているのが、AIと自動化を活用した新しいアプローチだ。本稿では、コストを抑えながらIT部門やビジネス部門のサービス品質を高める方法を紹介する。

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