カスハラから従業員も映像も守る ボディーカメラはあのカメラとどう違う?映像記録の流出対策も万全

カスタマーハラスメント(カスハラ)対策が企業の課題となりつつある。防犯カメラを設置する選択肢があるが、詳細な映像や音声を記録することは困難だ。そうした課題への新たな選択肢として「ボディーカメラ」がある。その特徴は。

2025年01月24日 10時00分 公開
[渡邉利和ITmedia]

 従業員が顧客から暴言や暴力の被害に遭う「カスタマーハラスメント」(通称:カスハラ)が課題となりつつある中、防犯カメラへの期待が高まっている。映像記録は、カスハラ事案の事実確認や訴訟の際の証拠として有用なだけでなく、カスハラの抑止力としても期待できるためだ。ただ、店舗などに設置している防犯カメラだけでは不十分な場合がしばしばある。本稿は、映像記録確保のための新たなソリューションである「ボディーカメラ」(BWC:Body Worn Camera)について紹介する。

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