「複雑、高額、難しい」を変える中堅・中小向けSASEのメリットを解説コストを理由に諦めないSASE導入

従業員がさまざまな場所から社内ネットワークにアクセスするためのVPNの脆弱性が悪用される中、より安全なSASEへの移行が望まれている。限られた予算の中でSASEを導入する方法はないだろうか。

2025年02月10日 10時00分 公開
[ITmedia]

 自宅やサテライトオフィスでの就労が日常となったことで、あらためてネットワークセキュリティを見直すべき時に来ている。特に懸念されるのがレガシーVPNの運用だ。脆弱(ぜいじゃく)性対策による運用負担の増大、シャドーITの管理など、複数の課題がある。

 テレワーク時代のネットワークセキュリティ課題を解決する手段としてSASE(Secure Access Service Edge)が選択肢に上がる。ネットワーク機能とセキュリティ機能を統合したソリューションとして注目されている。ただ、SASEは導入コストの高さや運用の複雑さから、導入のハードルは高い場合がある。

 ここで、中堅・中小企業でも導入しやすいSASEソリューションが登場した。本稿では中堅・中小企業にとって最適なSASEソリューションを紹介し、予算とリソースの範囲内で統合的なセキュリティ環境を実現する方法を解説する。

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