なぜ、「kintone」が大企業の「Fit to Standard」に効果的なのかDX実現に「ERP×kintone」を選ぶメリット

DXの果実を得るにはERP(基幹システム)にあるデータの活用が重要だ。老朽化した基幹システムがビジネス拡大の足かせとなる「2025年の崖」が迫る中で、刷新するのか、残すのか。ノーコードツール「kintone」は解決の鍵になるのか。

2025年03月07日 10時00分 公開
[ITmedia]

 DXに取り組む大企業の悩みは、どのようにすれば効果が上がるのかということだ。情報共有基盤が整備されていない場合や、レガシーな基幹システムが残っている場合は基幹システムを刷新して、そこに集まるデータを利用できるだろう。この方法の弱点はシステム刷新のために時間がかかる他、コストが膨らみがちだということだ。なぜなら基幹システムと接続された周辺システムにも手を付けなければならないからだ。

 変化の激しいビジネス環境や業務プロセス、海外を含む多拠点とのやりとりに適応できるITシステムを実現するためにはどうすべきなのだろうか。知見を持つ専門家の考えを紹介しよう。

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