AI活用やDX推進を担う人材が不足する中、社内でデータ活用人材を育成しようとする動きが加速している。その一方で、育成を行っても実践力が身に付かず、なかなかビジネス貢献につながらないという声も聞かれる。その理由と解決策を探る。
あらゆる業種、業態で問題となっている人材不足。とりわけ、DX推進をけん引できるデータ活用人材が足りていない。こうした人材は希少で、外部からの採用は難しい状況にある。
そこで各社が注力しているのが「育成」だ。社内の人材をリスキルしてデータ活用の前線に投入したいと考える企業が急増している。大手企業を中心に、さまざまなeラーニングや研修プログラムを社員に提供して基礎知識から専門スキルまで学べる態勢を整えている。
だが、教材を用意してもデータ活用人材が思うように育っていないという現実がある。それはなぜか。
企業に対して独自の「実践型」育成の研修プログラムや公開講座を提供し、これまで累計8万人の受講者を輩出しているブレインパッドは、eラーニングなどの標準的なスキル教育プログラムだけでは「実践力が身に付かず、ビジネスを変革する人材の育成は難しい」と指摘する。
では、実践力が身に付くデータ活用人材の教育プログラムとはどのようなものか。詳細を取材した。
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