マルチクラウドやハイブリッドクラウドが当たり前になりつつある今、システムの複雑化と、保護対象の広範化がセキュリティ対策を難しくしている。DevOpsやDevSecOpsにおけるセキュリティ課題の解決策を探っていこう。
クラウドサービスの利用が急速に拡大する中、クラウドネイティブなサービスの需要はますます高まっている。クラウドアプリケーション開発者にとっては、品質と開発速度を維持しながら安全性を保つことが大きな課題となっている。
一方で、セキュリティ担当者を常に悩ませる課題の一つが「セキュリティ製品の運用」だ。クラウドネイティブ環境向けのセキュリティ技術やツールは多数あるが、ポイントソリューションを導入するだけでは運用業務が複雑化するばかりで、各セキュリティツールから届くアラートに振り回されることになりかねない。
開発者とセキュリティ担当者が手を取り合い、クラウドアプリケーションの開発から運用までのサイクルをセキュアに、かつ高速に回すには、どのような解決策があるのか。フォーティネットジャパン主催のイベント「Cloud Security Roadshow 2025」(東京会場)の講演から、そのヒントを探っていこう。
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