ソフトウェア開発チームの生産性を測る指標として、Four Keysが広く利用されている。Four Keysでは、「デプロイの頻度」「変更のリードタイム」「変更障害率」「平均修復時間」という4つの指標を計測し、これを継続的に改善することで生産性の向上を図る。
近年では、Four Keysに加えて、より広い観点から生産性を測るフレームワーク「SPACE」も注目されている。SPACEでは、5つのカテゴリーを設定し、個人・チーム・システムの3段階で評価を行う。そのうち、「Satisfaction and Well-being」では、開発者が自分の仕事、チーム、ツール、組織文化にどの程度満足しているかを評価し、「Performance」では、開発者が書いたコードがもたらす成果の大きさを評価する。
本動画では、Four KeysとSPACEの違いや5つのカテゴリーについて解説するとともに、活用事例も紹介する。さらに、SPACEに基づいた開発生産性向上の新たなアプローチも取り上げる。開発チームの生産性に課題を感じているなら、本動画をぜひ参考にしてほしい。
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