トヨタグループの中で、コネクテッドサービスに関連するシステムの開発・運用を行うトヨタコネクティッドと、自動車のサブスクリプション型サービスを展開するKINTOテクノロジーズ。両社は、ソフトウェア開発においてさまざまな課題を抱えていた。
トヨタコネクティッドでは、開発・設計・実装における属人化や、開発生産性を可視化することの難しさを課題としていた。また、開発組織の規模拡大による非効率や、レガシーシステムの影響、セキュリティの問題も解決すべき課題であった。KINTOテクノロジーズも同様の問題を抱えていたが、これらに加えて、組織間連携の難しさも課題としていた。
本動画では、両社がこのような課題を解消するために進めた取り組みを紹介する。両社が提供するサービスは、自動車を前提としているため、開発の日程は自動車の発売日に合わせる必要がある。また、人命を預かること、自動車自体が高額な財産であることから、その責務も大きい。両社は、このようなプレッシャーの中、どのようにして課題を解決していったのだろうか。動画内では、この取り組みを支えた製品についても紹介しているので、併せて参考にしてほしい。
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