停滞する製造業のDX、開発の生産性を高める可視化の実践方法ファインディ株式会社提供Webキャスト

2025年09月01日 10時00分 公開
[ITmedia]

 日本の製造業ではDXがトレンドになっているが、その進捗は決して順調とはいえない。日本が得意としているものづくりは言語化が難しく、プロセスの可視化も十分に進んでいないため“施策の良しあし”の判断がしにくいという課題がある。ソフトウェア業界も同様に、各プロセスの所要時間や作業量が見えにくく、組織やチーム、人によって最適化している状況だ。

 開発の生産性を高めるためには、市場投入までのリードタイムを可視化して短縮したり、作成した機能/サービスが売り上げや利益にどう直結しているのかを可視化したりすることが重要だ。需要が高い時期に前倒しで製品を市場に投入できれば、利益の向上が見込めるため、計画通り、あるいは前倒しの進行が求められる。

 本動画では、製造業DXが抱える課題を解説するとともに、これらの解決策として「ソフトウェア/ハードウェア分野でデジタルツールを活用する方法」「関連投資のROIを算出/提示する方法」を紹介する。さらに開発生産性を可視化/定量化してボトルネックを探すことができるツールも紹介しているので、併せて参考にしてほしい。

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