ユーザーからの問い合わせや依頼、障害報告などを一元管理し、迅速かつ的確な対応を容易にするサービスデスクツール。その効果は、インシデント対応の迅速化やナレッジ共有による脱属人化、サービスレベルの順守状況の可視化など多岐にわたる。
同ツールが備える多数の機能のうち、注目したいものの1つが、Microsoft Teamsと連携したワークフロー管理機能だ。この機能があれば、従来はサービスデスクツールで行うべき作業を、使い慣れたTeams上で行えるようになる。例えば出張申請があった際に、ツールを立ち上げなくてもTeamsから内容を確認し、承認可否を決定することが可能だ。また、サービスデスクに登録されているタスク一覧をTeamsで確認、ステータスを更新するなど、管理・対応を効率化できる。
本動画ではデモを通じて、このようなTeams連携によるワークフローの一連の流れと操作方法を紹介する。日常的に行っている業務が、どのように変わるのか、本動画と見比べてみてほしい。
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