AI時代の開発組織はどうあるべきか? ミズノとダイキンが実践する方法から学ぶファインディ株式会社提供Webキャスト

2025年10月01日 10時00分 公開
[ITmedia]

 DX推進の観点から、これまで外部に頼っていたアプリケーション開発を、自社内で行おうとする製造企業が増えている。外部委託の場合、ベンダーとの調整が必要であり、どうしても開発に時間がかかる。だが、内製化できればスケジュール管理がよりフレキシブルになり、変化の速い市場や顧客のニーズに合わせて、スピーディーな開発が可能になる。また、開発・実装に関する知見を社内に蓄積できることも大きな利点だ。

 エンジニアの採用・育成および開発環境の整備にコストがかかる点が懸念されがちだが、継続的な外注費が不要になるため、長期的にはコストの適性化を実現できる。他にも、独自のビジネス要件への最適化、セキュリティ強化、コンプライアンス順守などの面からも、内製化にはメリットがある。

 総合スポーツメーカーのミズノ、空調機器メーカーのダイキンも、近年、アプリの内製化を積極的に進めている。本動画では、両社がなぜ内製化に踏み切ったのか、また、内製化に当たっての課題をどのように乗り越えてきたのかを、AI活用の取り組みも含めて紹介していく。

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